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Mr.都市伝説 関暁夫 コロナの裏 スーパーシティへの流れ

風の時代からコロナの裏、スーパーシティへの流れを考察

今年を占星術の観点から見る

突然ですが、みなさんは星占いは信じていますか?
「占星術」とは、星の運行・位置などによって、運勢や事の吉凶を占うこと。また、その術、という意味に当たります。
今年はコロナの影響もあって、時代の転換期と言われています。

風の時代」が始まった

最近知ったことで、星の観点から見ると、今年は風の時代に切り替わる年
ということでこの「風」が表すことの意味を調べると、「風の時代」というのが
アフターコロナで描かれる世界にかなり一致しているイメージを私は受けました。
具体的にはリモートワーク、VR、スーパーシティーが象徴的です。
国立科学博物館のホームページにははっきりと「星占い」には何の根拠もないと記されておりますので、そちらを踏まえた上でお聞きください。

近年は激動の時代

最近はよく激動の時代・変化の時代・転換の時代という言葉を耳にしますよね。
実際ビフォーコロナもアフターコロナも経験した近年では、劇的に変化した実感がありますし、これがまだ序の口で今後さらに大きく変わっていくような感じもしますよね。
このように今は転換期でその間にいるようなイメージなのですが、これは星占術的に見るとどうなのでしょうか。

 

古代人は天体を観測し、生活に反映させていた

太陽の位置が変わると人に与える影響が変わるのと同じように、天体の位置の変化が人に影響すると考えている人も少なくはありません。
実際、古代人は夜空の星を季節や方角のよりどころとしていて
人類は、古くからさまざまな形で、宇宙とかかわりをもって歩んできたと言います
例えば、古代エジプトでは、星の観測によって季節を正確につかみ、「ナイル川」のはんらん期の予測をはじめ、農作物の植え付けや収穫に役立てていたとされています。航海など長距離の移動にも夜空の星をあてにしていたと言います。

 

今年は水瓶座グレートコンジャンクションが起きる

星占術の話に戻りますと、時代の変化を見る見方は色々とあるみたいなのですが、特に重要なのは木星と土星と言われており、この二大惑星が天空で接近するタイミングがあります。
これを「大会合」(グレートコンジャクション)と呼び、社会の構造が新しくなるタイミングだとされています。
その会合が行われる星座の位置によって、その星座が象徴する時代が訪れるということのようですが、今年2020年はまさに大会合の年にあたるということです。
では、どの星座の位置で大会合があるのかというと、今年は水瓶座の位置で発生するということで、「水瓶座」が象徴とする時代に新しくなる、正に転換期ということになります。
その「水瓶座」は「風の星座」に当たります。


水瓶というと水に関係がありそうですが、風の星座に当たるとのことです。
風の星座は、情報や知識、風通しの良い自由なコミュニケーションを象徴とするということで、IT、AI、キャッシュレス、情報筒抜け、ビックデータなどが挙げられます。

コロナの裏でスーパーシティ法が可決

前置きかなり長くなりましたが、ここからが本題になります。
また言葉遊びみたいになりますが、風は風邪です。
今年初め、全世界的に新型の風邪コロナが流行し、この新型の流行の風邪をきっかけに、3密を避けたり人との直接接触を避けるようになって、今までの主流の働き方が変わって、リモートワークが初めて国から推奨されたり、これによって正に風の時代の象徴、IT分野特にAI、VRがかなり進展しました。
そしてコロナ禍の最中にスーパーシティ法案が可決されました。

これを同意をしている地域では2030年の実現を目処にスーパーシティの計画が
始まるということです。

「風の時代」から見たスーパーシティへの一連の流れ

先ほど「風の時代」で、情報・IT・AIと言いましたが、正にスーパーシティは情報で成り立っているようなもので、ビックデータの連携によって住民データを一括で管理すると言います。
これにはメリット・デメリットがあり、
メリットとしては、その情報によって個人が守られるということや、
顔認証システムが張り巡らされているので、犯罪が減り、買い物なども
アマゾンゴーのように便利になること。
デメリットとしては個人情報が筒抜け、外は顔認証・監視カメラがたくさんあって常に見られている緊張した状態になってしまうことなどが挙げられると思います。
あらゆること変わり、例えば教育ではAIをフルに活用し、遠隔リモート教育になるという計画があります。

内閣府のHPはこちらです

スーパーシティで変わる生活

医療・介護では、オンライン(遠隔)診療になると言います。
教育は主に子供が対象、医療・介護はお年寄りの方の利用が多いので、
成人層だけではなく、年齢が低くても高くても、オンラインに対応していかないと生活がとても不便になってしまうということです。
さらに、支払いはキャッシュレス、物流は自動運転・ドローン配達になります。
この度のコロナ禍で現金に対する意識が変わり、これまでは買い物の際に現金を使用する人が多くいましたが、一部ではウイルスが付いた手で硬貨や紙幣などの「お金」に触ることで、ウイルスが拡散すると恐れるようになりました。
現金を使いたくないとなると、自動的に現金に触れることのないキャッシュレスでの決済をする流れになります。
また余談ですが、物流で活躍するドローンは「風の時代」の風を利用して飛行しますので、風はこれからの物流には欠かせません。

 

コロナで変わった生活はスーパーシティ生活の準備段階

このように、コロナ禍でこの度働き方を中心に、AI・IT・VR関連分野がとても
発展し、現金に対する意識も大きく変わりましたが、これも将来スーパーシティに移行するための準備期間のような感じがしませんか?
コロナ禍でほぼ強制的に新たな働き方をしないと対応できなくなったことにより、リモートワーク・VR会議などをするようになりましたが、これも黙っていれば
後々社会で実現することになるような未来が、これをきっかけに強制的な感じで前倒しに数年早く実現したような実感があります。
さらにもしかすると第二波、第三波があるかもしれません。
今回の第一波でこの環境に対応した人や企業さん、またそうでなかったところとはっきり分かれて、対応した人は乗り切った満足感がありますが、そうではなかった人は少し残念な思いをしてしまったかと思います。
第二波が来た場合、前回対応しなかった人はそれを教訓に「今度こそは」という感じで徐々にコロナ禍に対応するような流れになると思います。
そのように行動に反省し次に活かすことになるので、これがスーパーシティ生活
突入のための準備段階になっていると思います。
第二波がくる可能性もありますし、私たちはなるべく時代に対応していく必要があるので、なるべく余裕のある今のうちにVR会議ができるようなアプリを試してみるとか、今までは現金派だったけどスマホでペイしてみたり、可能なことから小さく今のうちに触れて慣れていくことが大切かなと、個人的には思いました。

 

どんでん返しが起こる可能性も

ちなみに今日「風の時代」と話をさせていただきましたが、AI・IT・ビッグデータ以外にも、大きな権力や既存のしくみが大きく変化していく時代のようです。
正に風が吹いてどんでん返しのようなことが起こることもあるのでしょうか。