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Mr.都市伝説 関暁夫の1分間 旗揚げ🔥✨の考察

https://youtu.be/xsANRuHL8Go

Mr.都市伝説 関暁夫の1分間に込められた意味とは

関暁夫さんが新しい動画Mr.都市伝説 関暁夫の1分間旗揚げ🔥✨を公開されました
今回は考察の深掘りをし、あの動画にはどのようなメッセージが込められたのかということを考えてみます。

何かが終わり、自由が始まる

まず今回の動画のタイトルが「関暁夫の1分間」とありますが、動画の尺も1分でしたし1:15あたりのところで「関暁夫の1分間」という文字が出てきて、その「1」の所だけ赤くなって強調されていました。
ですので、今回の動画は「1」がポイントになっているような感じがします。
これは視聴者さんからのDMで教えていただいたことで、動画の1分のところに文字が写っていることを知りました。
見て見ると「THE END」というメッセージが映されていました。
そちらをタイトルにもある【みんな俺を”自由”と呼ぶんだ】から推測すると、何かが終わりそこから自由になるというイメージを受けました。
つまり解放

動画冒頭で登場した鼻歌の曲は何か

ところで、動画冒頭の関さんが歌っていた鼻歌にはなんかヒントがありそうですよね。
あの鼻歌で歌われていたのは Wavin’Flag という曲で、過去ワールドカップ南アフリカ大会の「コカ・コーラ」アンセムとなり、大会期間中のお祭り気分を盛り上げるために、サッカーファンのためにつくられた曲ということです。

Wavin’Flagから約束の地「カナン」へ

Wavin’Flagは、はためく旗、旗を振るという意味があるので、今回のタイトルにもなっている「旗揚げ」とも一致することから、この曲は今回の動画でかなり大きなポイントになるはずだと考えております。
そしてこのWavin’Flag は、ソマリアのラッパーのケイナーンさんという方が出されています。ちなみに歌手のAIさんともコラボされています。
この歌詞の和訳の一部には「あいつらは俺を自由と呼ぶ。はためく旗のように」や「あなたに自由を与えて火をくべる、高みに連れて行く」まさにこの動画タイトル【みんな俺を”自由”と呼ぶんだ】旗揚げに近いメッセージが込められています。
そしておそらくこのソマリアラッパーのケイナーンさんの名前にもヒントが隠されていると私は考えております。
K’naanつまり「カナン」

動画の真意は過去動画に隠されている

カナンというのは神がイスラエルの民に与えると約束した土地と言われ、詳細は旧約聖書の「出エジプト記」に記されています。
エジプトで奴隷とされていたイスラエルの民が、ある人物に率いられてエジプトを離れ、神に与えられた“約束の地”カナンに向かうという物語です。
その率いた人物こそが、モーセの十戒として有名な「モーセ」です。

女モーセ「ハリエット・タブマン」

モーセといったら関暁夫さんはご自身の過去動画でヒントをだされていました。
それは「銀の盾が届いたよ」という動画3:50の箇所にあります。
そこで登場した人物こそが「ハリエット・タブマン

イスラエルのゲートは日本のゲート⛩

ハリエット・タブマンさんは、とても大きな功績を残された方で、そこから尊敬をこめて、「女モーセ」「ブラック・モーセ」と呼ばれています。
まさに近代のモーセなのです。
彼女が残した功績それは、「地下鉄道」で多くの仲間の奴隷たちを脱出させ、自由の地に渡した、黒人奴隷を解放させた方なのです。
イスラエルの鴨居は日本の鳥居、これは解放の際のゲートなのではないのでようか

疑問点

なぜ今のタイミングで「モーセ」を示唆するような歌を関さんが鼻歌でヒントを出されていたり、【みんな俺を”自由”と呼ぶんだ】旗揚げというメッセージを出されているのか

コロナ禍の裏で起こった近年の世界情勢

ここに関しては、YouTubeの規約がありあまり詳しく語ることができないので軽く説明させていただきますが、ここ最近、白人警察が黒人を殺害するというニュースがありました。
以前、関さんは「コロナの裏で起こっていることに目を向けてください」と言われていましたが、まさにコロナ禍の最中に、アメリカではデモと暴動が繰り広げられており、メディアには商店略奪の光景が写り、デモ隊と警官隊の衝突などが実際に起こっています。
これには、システミック・レイシズム(システム化された人種差別)が根底にあるということを私たちも知っておかねばならないということであると思います。
そこで今回、カナンやモーセ、自由などのキーワードを動画の中で出されていたのは、そのためかなと私は考えました。
そしてこれは、過去動画の「ゴールド・コード」に出されていたメッセージにも繋がるとみています。
それが「復活せよ日本人

過去動画「ゴールド・コード」から推測

ゴールドコード冒頭は、ドクロに赤い丸が書かれた画像から始まりました。
ドクロというのは復活の象徴。
そして、白地に赤丸は日本の国旗を表していると考えます。
こちらは、今回のタイトルにもある「旗揚げ」という部分に関連していそうです。

人種差別撤廃を主張した日本の霊性

先ほど軽くご説明した近年の世界情勢と「復活せよ日本人」にはどのような関連があるのかというと、過去の大日本帝国は、第一次世界大戦後のパリ講和会議という国際会議において、人種差別の撤廃を主張しています。
この主張をした国は、世界で日本が初なのです。

考察の結論

当時人種差別が当たり前だった時代に、人種差別の撤廃を提唱したということは、よく大和魂と言いますが、やはり日本人の根底の精神は素晴らしいもがあるということなのだと思います。
古代のアニミズム時代には神を偶像化せず、生き物も自分自身もみんなそれぞれが神であるという思想がありました。
ですので、このような昨今だからこそ、今こそ日本人の霊性・大和魂
甦れ
というメッセージを、関暁夫さんの1分間【みんな俺を”自由”と呼ぶんだ】旗揚げという動画を通して伝えたかったのではないかと私は考えます。